石川県七尾市の認定こども園 七尾幼稚園

七尾幼稚園について

七尾幼稚園は1916年(大正5年)に正式に石川県知事より認可されて幼稚園となり、七尾幼稚園と称することになりました。現存する能登で最も古い幼児教育機関です。またカナダからの宣教師によって設立されたミッションスクール(キリスト教学校)です。

時代の要請に会わせて2007年4月には認定こども園(幼稚園型)となり、2015年からは、幼保連携型認定こども園となりました。

100年を超えて親しまれてきた「七尾幼稚園」という名前をそのままに、「0歳児から入園できる幼稚園」になりました。

園長あいさつ

もし、幼児期に最も大切なものがあるとするならば、それは「愛されていることを実感することではないか」。そう思います。
　自分が家族の中で大切な存在として受け入れられていること。そしてそれを実感していること。それが何よりも大切ではないかと思います。
それは、子どもたちが初めて出会う社会、幼稚園でも同じことです。
　幼稚園でも、自分が大切な存在として受け入れられていること。そしてそれを実感できること。それが、何よりも大切なのではないかと思います。

そして、ご家庭で大切な存在として受け入れられている時、自分の周りにいる家族を大切な存在として受け入れていくことができるでしょうし、幼稚園という小さな子どもたちの社会の中でも、自分の周りにいるお友達を、大切な存在として受け入れていくことができるでしょう。
　愛されていることをたっぷり知って、愛することのできる子どもとして育ってほしい。そう願っています。

「愛されていることを知り、愛する者となるために」乳幼児期に最も大切なこと、それは「愛されていることを実感する」ことです。ご家庭で幼稚園で、大切な存在として受け入れられ愛される。自分が愛されている存在であることを知る。たっぷり愛された子どもたちが、やがて自分の周りにいる家族や友だちを大切にし、愛する者となることを願っています。